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「Cradle」2022年9月号を発刊しました

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「Cradle」2022年9月号を発刊しました

2022/08/29
特集 どこかの畑の片すみで

松尾芭蕉が、藤沢周平が、民田なすを味わった昔日、
そこから地続きの郷土の味がある豊かさを
「在来作物」は教えてくれます。
孟宗の旬を今か今かと待ち、だだちゃ豆をザルで食べ、
美しい菊の花を味わい、焼畑に育つかぶを食べる。
「在来」とは、ある地域で世代を超えて
伝えられてきた物事を表します。
在来作物が生きて語りかけることを翻訳し、
伝えてきた山形在来作物研究会。
その活動の20年は、どこかの畑の「今」とその先への種をまきました。


この記事を書いた人

Cradle Editors

庄内の魅力を発信する、出羽庄内地域文化情報誌「Cradle(クレードル)」を隔月で発行。庄内に暮らし、庄内を愛してやまないメンバーたちの編集チームです。

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