「Cradle」2023年5月号を発刊しました
全ページ閲覧できます
2023年5月号全ページは下記表紙をクリック 特集 私の人生の描き方 祭りの日にはマス、梅雨が近づくとクチボソ、冬雷の頃にはハタハタ、寒さ極まればカンダラ。折々の魚の名前、魚の味、その背景に庄内の自然、風土。この時期に思い出すのは、口細を食べる祖母は黙々としてほろほろとした身を器用に箸 …
【5月号掲載】おかあさんのさじ加減
「ほうれん草のごま和え」「鶏ハムのサラダ」レシピ
ほうれん草のごま和え[材料]ほうれん草黒ごましょうゆ砂糖塩 1.鍋にお湯を沸かして塩をひとつまみ入れ、ほうれん草をさっとゆでる。水にさらしてからしぼって水気を切る。 2.1を3~4センチ程度に切る。 3.黒ごまをすって、砂糖、しょうゆを合わせて和え衣を作る。 4.3に2を加える。 …
2023年5月号 表紙・COVER NOTE
サクラマスのソテーとウルイとプチヴェール サクラマスの甘みにウルイの苦みとプチヴェールの青い風味を合わせ、にんにくが香るオイルをかけて。「にんにくの色が変わる前に火を止めるのがやさしい味の決め手」と話す鈴木洋一料理長は、奥田シェフとは30年来の旧知で、アル・ケッチァーノ本店の移転と共に料理長に。今回は「 …
6/11(日) 荘内金管合奏団・春の公演2023
「グリーンコンサート~ソロとアンサンブル~」
出演メンバーの皆さん 山形県・庄内地方を拠点に活動するブラスアンサンブル「荘内金管合奏団」。 春のコンサートが6月に開催されます。 「前回、一昨年2021年12月のクリスマスコンサート以来、1年半ぶりの開催です。今回は基本クインテット(5重奏)編成で、ソロとピアノなどの演目を交え、初夏の緑色濃くなる …
6/18(日)
「1day復活!清水屋ギターコンビ」 酒田うたごえ喫茶 in ミライニ
市民の皆さんの憩いのイベントである「酒田うたごえ喫茶」をミライニで開催。さまざまな年代の方々が歌って楽しみます。 リードボーカルなしでの開催ですので、ご自身の「うたごえ」をじっくり聴きながら歌うことができます。できるだけ皆さんが歌えるようなキー設定に配慮します。 6/18(日)「1 …
満員御礼【6/3】第2弾
鳥海山トレッキングツアー〈1泊2日〉
※募集人員に達しましたので、受付を終了しました。キャンセル待ちをご希望の方は、下記までお問い合わせください。 昨年秋の鳥海山ツアーで好評だった鳥海やわたインタープリター協会のガイドさんの丁寧な案内で、清々しい新緑の鳥海山を一緒に歩いてみませんか。 宿の鳥海山荘では、天気が良ければ満天の星空を観賞、おいしい食事と …
クレードルサポーター募集中
サポーターを募集しております 《個人サポーター》Aコース:年会費 5,000円/【特典】「Cradle」年6冊、CradleカレンダーBコース:年会費 10,000円/【特典】「Cradle」年6冊、地元農産物年2回プレゼント、CradleカレンダーCコース:年会費 20,000円/【特典】「Cradle」 …
「Cradle」2023年3月号を発刊しました
特集 私の人生の描き方 何かしらの目的を持って初めて庄内を訪れた人一度は遠く離れて、経験を携え庄内に帰ってきた人それぞれ庄内の外側からの目を持ちながら自分の内側で何をとらえ、どう過ごしてきたのでしょうか。今回は、協力隊などの活動の先に庄内を拠点とした皆さんからこの土地での生活をご寄稿いた …
エフエム山形特別番組「新井満~月山に魅せられて…」~クレードル小林編集長がご案内役としてフル出演
「千の風になって」の日本語詞、曲の作者、歌手としても知られる新井満さんは、2021年12月3日に亡くなりました。新井さんは、小説『月山』の作家森敦を通して庄内と深い縁があり、昭和56(1981)年の第一回「月山祭」以降毎年のように庄内を訪れ、庄内を愛してくれました。番組では新井さんと森さんの深い交 …
「Cradle」2023年1月号を発刊しました
特集 詩人 茨木のり子との対話 国語の教科書で初めて目にし、 10代の心に静かに、そして鋭く刻まれた一篇の詩 「私が一番きれいだったとき」「自分の感受性くらい」。 その後、世代を越えて人々に広く読み継がれる数々の詩の作者が 庄内と深いつながりがあると知ったのは、いつのことだったか。 没後 …
2023年3月号 奥田政行 表紙・COVER NOTE
庄内浜の魚介 トマトソースのフレーグラ “魚の卵”の意味を持つ、つぶつぶパスタ「フレーグラ」はイタリア・サルディーニャの伝統レシピ。ガサエビ、タコ、イカ、イガイ、つぶ貝、プチあわびそれぞれの味とトマトソースのうま味の相乗効果をバランスよく保つのが、寒さにあたって甘みが増した藤沢かぶの葉っぱ。原始的なパス …
「Cradle」2022年11月号を発刊しました
特集 幸福は食にあり 55年前の11月、木枯らしが冷たく吹く日に 列車に揺られて酒田の駅に降り立った青年は後に酒田、庄内の洋食界をけん引するシェフ太田政宏さん、その人でした。 レストラン﨔、ル・ポットフー、ロアジス、 この土地だけにしかない「フランス風郷土料理」。 多くの料理人を育て、こ …
2023年1月号 奥田政行 表紙・COVER NOTE
洋風寒鱈汁 庄内の風物詩、寒鱈汁を洋風仕立てに。寒の入りの頃に水揚げされる真鱈は、産卵を前に旬を迎えます。運動量の多い骨のまわりについた身はおいしい、と奥田シェフ。その身を削ってフレーク状にしたものと、大根、岩のり、ねぎをあわせて煮た“クラムチャウダーの寒鱈版”です。奥田シェフは1/28(土)、29(日 …
「Cradle」2022年9月号を発刊しました
特集 どこかの畑の片すみで 松尾芭蕉が、藤沢周平が、民田なすを味わった昔日、そこから地続きの郷土の味がある豊かさを「在来作物」は教えてくれます。孟宗の旬を今か今かと待ち、だだちゃ豆をザルで食べ、美しい菊の花を味わい、焼畑に育つかぶを食べる。「在来」とは、ある地域で世代を超えて伝えられてきた物事を表します …
2022年11月号 奥田政行 表紙・COVER NOTE
カレイの姿ポッシェ さまざまなハーブバターソース 「透明感がありながら深い味、雄大なのに繊細。食べていて豊かな気持ちになりました」。太田シェフの料理を奥田シェフはSNSにこう綴っています。表紙は思い出の料理。大勢のお客様用に、大鍋で大量の魚をゆで上げ熱々のソースをかけてそのまま提供するというもの。「すべ …
終了しました【10/1】鳥海山トレッキングツアー〈1泊2日〉
いよいよクレードル旅行倶楽部のツアーを再開します。2年半ぶりにクレードル小林編集長と巡るゆったり旅の第1弾は「Cradle」5月号特集で 好評だった鳥海山のトレッキングを、鳥海やわたインタープリター協会のガイドさんが丁寧にご案内。天気が良ければ満天の星空を観賞し、 鳥海山荘でおいしい食事と温泉を楽しみます。初心者でも …
【7/11】「庄内藩酒井家シンポジウム」を東京で開催します
庄内藩酒井家シンポジウム2023年7月11日(火)時間:18:45~21:10(開場 18:00)場所:日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7)入場料:1,000円(定員 600名)※事前申し込みが必要です《図録進呈》致道博物館特別展(4/29~6/12)「德川家康と酒井忠次」図録(1 …