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【連載】京オンナの遊佐町暮らし②
高校1年生とジョギングする夕暮れ時。

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【連載】京オンナの遊佐町暮らし②
高校1年生とジョギングする夕暮れ時。

2020/06/02

京都で生まれ育って、23歳で山形県遊佐町へ移住した5年前。当時の私は「若いのになして来たなや?しかも京都から!?京都は最高いいよのぉ~!」とチヤホヤされまくり、こんなにも京都に生まれてよかったと感じたことはありませんでした。

庄内弁が身に付かないのは、完全にそのチヤホヤされた経験があったからなのかもしれません。ちょっとでも自分の口から標準語が出てしまうと「くそぅっ!(悔)」と思ってしまう時もあります。

今はちょうど田植えが終わり、水をはった田んぼが美しいです。

さて、、
かつて20歳そこそこで移住した私ですが、今では高校生も15歳という若さで地方移住を選べる時代になりました。

会社としてブランド事業を行う傍ら、昨年度から遊佐町にある県立高校の廃校を阻止するプロジェクトを行っています。その結果、今年度は横浜や名古屋などの都市部から5名の高校生が単身で遊佐高校へと進学してくれました。

高校生たちは、新しい環境の中で日々たくさんの遊佐町民や、若い兄ちゃん、姉ちゃんと一緒に遊佐ライフを送っています。

丸池様にも何回行ったことか…

SNSでは、お友達がインスタ映えしそうなカフェで楽しそうにしていて、「いいな~!」とは言いつつも、「でも、私は遊佐町の自然で何かしてる方が好き!」と言ってくれています。

私が高校生のときにそんな感覚を持てたかは分からないけれど、今はその高校生と同じ感覚を持っています。自然と共に生きている、そういう実感がめちゃくちゃ心地良いんですよね。

天気が良い日には高校生を連れて浜へ夕日を見に行ったり、スイデンに映える夕日を見に行ったりしています。

ただただ美しい…。

高校生はコロナウイルスの影響で休校が続く中、毎日筋トレを続けていました。最近ではその筋トレに混ぜてもらい、夕方になると腹筋背筋を一緒にやったり、ジョギングに行ったりしています。(笑)

昨日もとっても天気がよくて、気持ちがよかったです。

移住して5年目にもなると、知り合いも増えてきたので街の中を走るのが恥ずかしいと感じるようになってしまいました。私は、「恥ずかしい!恥ずかしい!」と叫びながら走っています。(余計恥ずかしいわw)

高校生のおかげで、私の遊佐の暮らしはさらに楽しくなりました。

いつもパワーをくれて、ありがとうございます。


Oriori Japan ~ヴィンテージ着物/織物プロダクト制作
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この記事を書いた人
藤川かん奈

Kanna Fujikawa

遊佐町在住。庄内に初めて訪れてから半月で移住を決めた京オンナ。趣味は何日間いただき物だけでご飯を作れるか、耐久レースをすること。「あの人って楽しそう」と言われたり「毎日幸せだなあ」って思う人が世界に溢れたらいいなと思ってる、酒好きオンナ。「Oriori Japan」代表。

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