Gradle Plus

MENU

Cradle編集部 Cradle Editors

暮らし・ライフスタイル 2023/06/26

「Cradle」2023年7月号を発刊しました

特集 金峯山を歩く 初めて登ったのは子どもの時。むきだしの木の根の道をつまずいて歩く私たちを見守るように、木隠れ草陰の石碑が立ち並んでいた、そんな記憶があります。今同じ道を歩いてみると、石碑も杉木も、その山気も、昔ここを訪れた人たちのことを饒舌に語ってくれます。厳しい修行の場、祖霊信仰の …

食・食文化 2023/06/23

2023年7月号 表紙・COVER NOTE

だだちゃ豆とカニとロメインレタス 奥田シェフが出演したテレビ番組でだだちゃ豆の成分を調べたところ、カニと共通することがわかったとのこと。昔からだだちゃ豆のみそ汁を「カニ汁」と言ってきた地元民の味覚は確かでした。似た風味の食材の相乗効果でうま味を上げながら、炒飯など中華料理でもおなじみのカニとレタスも組み …

食・食文化 2023/04/25

【5月号掲載】おかあさんのさじ加減
「ほうれん草のごま和え」「鶏ハムのサラダ」レシピ

ほうれん草のごま和え[材料]ほうれん草黒ごましょうゆ砂糖塩 1.鍋にお湯を沸かして塩をひとつまみ入れ、ほうれん草をさっとゆでる。水にさらしてからしぼって水気を切る。 2.1を3~4センチ程度に切る。 3.黒ごまをすって、砂糖、しょうゆを合わせて和え衣を作る。 4.3に2を加える。 …

暮らし・ライフスタイル 2023/04/25

「Cradle」2023年5月号を発刊しました

特集 庄内さかな歳時記[春・初夏] 祭りの日にはマス、梅雨が近づくとクチボソ、冬雷の頃にはハタハタ、寒さ極まればカンダラ。折々の魚の名前、魚の味、その背景に庄内の自然、風土。この時期に思い出すのは、口細を食べる祖母は黙々としてほろほろとした身を器用に箸でほぐししょうゆをたらして口に運ぶと …

食・食文化 2023/04/25

2023年5月号 表紙・COVER NOTE

サクラマスのソテーとウルイとプチヴェール サクラマスの甘みにウルイの苦みとプチヴェールの青い風味を合わせ、にんにくが香るオイルをかけて。「にんにくの色が変わる前に火を止めるのがやさしい味の決め手」と話す鈴木洋一料理長は、奥田シェフとは30年来の旧知で、アル・ケッチァーノ本店の移転と共に料理長に。今回は「 …

観光・街歩き 2023/03/31

別冊Cradle 第1弾
「山形県遊佐町観光ガイドブック 巡るゆざまち」
を発行しました

TAKE FREE 出羽庄内の魅力を、地域や分野などのテーマに絞ってまるごと伝える新情報誌「別冊Cradle」を発行しました。第1弾は、遊佐町です。鳥海山、滝、湧水、鳥海山信仰、食、お店、人などなど、遊佐町の魅力を「鳥海山と水」をテーマに深堀りしました。 クレードルと同じように、クレードル設置場所で受け …

暮らし・ライフスタイル 2023/02/27

「Cradle」2023年3月号を発刊しました

特集 私の人生の描き方 何かしらの目的を持って初めて庄内を訪れた人一度は遠く離れて、経験を携え庄内に帰ってきた人それぞれ庄内の外側からの目を持ちながら自分の内側で何をとらえ、どう過ごしてきたのでしょうか。今回は、協力隊などの活動の先に庄内を拠点とした皆さんからこの土地での生活をご寄稿いた …

イベント・お知らせ 2023/02/02

エフエム山形特別番組「新井満~月山に魅せられて…」~クレードル小林編集長がご案内役としてフル出演

「千の風になって」の日本語詞、曲の作者、歌手としても知られる新井満さんは、2021年12月3日に亡くなりました。新井さんは、小説『月山』の作家森敦を通して庄内と深い縁があり、昭和56(1981)年の第一回「月山祭」以降毎年のように庄内を訪れ、庄内を愛してくれました。番組では新井さんと森さんの深い交 …

イベント・お知らせ 2022/12/26

「Cradle」2023年1月号を発刊しました

特集 詩人 茨木のり子との対話 国語の教科書で初めて目にし、 10代の心に静かに、そして鋭く刻まれた一篇の詩 「私が一番きれいだったとき」「自分の感受性くらい」。 その後、世代を越えて人々に広く読み継がれる数々の詩の作者が 庄内と深いつながりがあると知ったのは、いつのことだったか。 没後 …

食・食文化 2023/02/24

2023年3月号 奥田政行 表紙・COVER NOTE

庄内浜の魚介 トマトソースのフレーグラ “魚の卵”の意味を持つ、つぶつぶパスタ「フレーグラ」はイタリア・サルディーニャの伝統レシピ。ガサエビ、タコ、イカ、イガイ、つぶ貝、プチあわびそれぞれの味とトマトソースのうま味の相乗効果をバランスよく保つのが、寒さにあたって甘みが増した藤沢かぶの葉っぱ。原始的なパス …

イベント・お知らせ 2022/10/25

「Cradle」2022年11月号を発刊しました

特集 幸福は食にあり 55年前の11月、木枯らしが冷たく吹く日に 列車に揺られて酒田の駅に降り立った青年は後に酒田、庄内の洋食界をけん引するシェフ太田政宏さん、その人でした。 レストラン﨔、ル・ポットフー、ロアジス、 この土地だけにしかない「フランス風郷土料理」。 多くの料理人を育て、こ …

食・食文化 2022/12/23

2023年1月号 奥田政行 表紙・COVER NOTE

洋風寒鱈汁 庄内の風物詩、寒鱈汁を洋風仕立てに。寒の入りの頃に水揚げされる真鱈は、産卵を前に旬を迎えます。運動量の多い骨のまわりについた身はおいしい、と奥田シェフ。その身を削ってフレーク状にしたものと、大根、岩のり、ねぎをあわせて煮た“クラムチャウダーの寒鱈版”です。奥田シェフは1/28(土)、29(日 …

イベント・お知らせ 2022/08/29

「Cradle」2022年9月号を発刊しました

特集 どこかの畑の片すみで 松尾芭蕉が、藤沢周平が、民田なすを味わった昔日、そこから地続きの郷土の味がある豊かさを「在来作物」は教えてくれます。孟宗の旬を今か今かと待ち、だだちゃ豆をザルで食べ、美しい菊の花を味わい、焼畑に育つかぶを食べる。「在来」とは、ある地域で世代を超えて伝えられてきた物事を表します …

食・食文化 2022/10/21

2022年11月号 奥田政行 表紙・COVER NOTE

カレイの姿ポッシェ さまざまなハーブバターソース 「透明感がありながら深い味、雄大なのに繊細。食べていて豊かな気持ちになりました」。太田シェフの料理を奥田シェフはSNSにこう綴っています。表紙は思い出の料理。大勢のお客様用に、大鍋で大量の魚をゆで上げ熱々のソースをかけてそのまま提供するというもの。「すべ …

お知らせ 2022/06/29

終了しました【10/1】鳥海山トレッキングツアー〈1泊2日〉

いよいよクレードル旅行倶楽部のツアーを再開します。2年半ぶりにクレードル小林編集長と巡るゆったり旅の第1弾は「Cradle」5月号特集で 好評だった鳥海山のトレッキングを、鳥海やわたインタープリター協会のガイドさんが丁寧にご案内。天気が良ければ満天の星空を観賞し、 鳥海山荘でおいしい食事と温泉を楽しみます。初心者でも …

お知らせ 2022/08/30

終了しました【10/8】酒井家入部400年の出羽庄内を訪ねる〈2泊3日〉

クレードル7月号で特集した「酒井家庄内入部400年」を小林編集長が丁寧にご案内します。 チラシ表面(クリックするとPDFが開きます) ●入部400年記念式典に参加德川宗家、徳川四天王の子孫が勢ぞろいします。・黒川能の上演・記念講演(講師:本郷和人 氏)・記念座談会※詳細は式典のチラシをご覧くだ …

アート・デザイン 2022/05/12

高校生×企業のデザインプロダクト
酒田の観光PR手提げ袋

酒田舞娘、酒田ラーメン、庄内砂丘メロン、スルメイカ、平田赤ネギ、山居倉庫…。酒田を象徴するモチーフ10種類を大胆な構図と色彩でデザインした紙袋が、2022年2月28日に誕生しました。手がけたのは、山形県立酒田西高等学校の美術科選択の生徒とコマツ・コーポレーション(同市)。酒田市をPRする手提げ袋として、酒田市や観光物 …

イベント・お知らせ 2022/06/27

「Cradle」2022年7月号を発刊しました

特集「庄内入部400年②」   戊辰戦争に敗れ、賊軍といわれた旧庄内藩。酒井家庄内入部400年記念特集、第2弾では明治の近代国家成立の時代の中で酒井家がどこに向かって舵を切り、何を支柱に、どのように庄内の地域づくりを進めていったのか、その歩みをたどります。今も「殿が暮らすまち」のはるかな400年を学び、 …

食・食文化 2022/08/26

2022年9月号 奥田政行 表紙・COVER NOTE

外内島きゅうりと一緒に煮たツバイ “新鮮なツバイは瓜の香りがする”というダブルきゅうりの爽快な夏の一皿。きゅうりと貝が持つほのかな苦みに、きゅうりのみずみずしさとツバイの噛むほど増すうま味があわさり、ナッツとバジルペーストで香味がふくらみます。同じバイ貝でも、黒バイ貝を使うと土臭が出るという違いが。磯の …

イベント・お知らせ 2022/04/25

「Cradle」2022年5月号を発刊しました

特集「夏の鳥海、山歩き」 あの美しく気高い姿に近づきたいという憧れと「この山よい山」と鳥海音頭を口ずさめる親しみと。 母のようで友のようで師でもあり、人々が心を寄せ信仰を集める鳥海山。 今回は「ちょっとそこまで」会いに行く気持ちで、地元の“山屋”のエキスパートの皆さんから トレッキングコースを案 …

Cradle 最新号
クレードル旅行倶楽部
ONLINE SHOP
サポーター募集