日本地域情報コンテンツ大賞2020
「ライフスタイル部門」最優秀賞 受賞
おかげさまで「Cradle」は 日本地域情報コンテンツ大賞2020「ライフスタイル部門」最優秀賞を受賞しました 「丁寧な取材による、企画・構成力ある誌面」と高く評価されました。 同大賞は全国のタウン誌などを対象に、2011年から(一社)日本地域情報振興協会が主催し、内閣府、経済産業省、農 …
「Cradle」2021年1月号 を発刊しました
多くの皆さまよりご支援いただき、誠にありがとうございました。創刊10周年記念号に「Cradle」の発行を継続していくためのご支援のお願いを 掲載して以来、多くの皆さまより温かい励ましとご芳志をいただきました。誠にありがたく心よりお礼申し上げます。皆さまからのご厚意にスタッフ一同とても励まされました。ご厚意にお応えでき …
2021年1月号 奥田政行
表紙・COVER NOTE
キジと豆もやしのフレーグラ イタリア・サルデーニャ州に伝わるつぶつぶパスタ「フレーグラ」と、“まめで達者な”1年になるよう願いを込めて米沢市の「小野川豆もやし」。この2つの伝統食材に合わせたキジは豆を食べて育つため、豆もやしと味覚の相性がよく、そこに干し大根も加わって、パリパリ、サクサク、もちもちと食感 …
2020年11月号 表紙とCOVER NOTE
鳩と野菜のイヤン風 「ハーブ研究所スパール」主宰でモーガニック(moreorganic)を実践する山澤清さんは、奥田シェフの師匠であり友人であり、その料理論の原点にいる人。山澤さんが育てる食用鳩はアル・ケッチァーノの草創期を支えた食材です。このお皿は、フレンチの定番料理を模した、鴨のオレンジソースならぬ …
「Cradle」2020年9月号 創刊10周年記念号を発刊しました
いつもご愛読ありがとうございます。クレードルはおかげさまで創刊10周年を迎えました。2010年9月創刊以来、「出羽庄内の魅力を地域内外に発信する」をコンセプトにクレードルを発刊してきました。皆さまのご支援に厚く感謝申し上げます。9月号は10周年記念号として、特集「出羽庄内、燦々と」、「庄内憧憬 特別寄稿」、奥田政行シ …
2020年9月号 表紙とCOVER NOTE
ひつじのロースト 枯れ草の香り 54℃のひつじのローストと90℃のカモミールティー、一緒に口にすると羊肉の隠れた香りが高温によって現れ“ひつじがぴょんぴょん跳ねているイメージ”に。奥田シェフが編んだレモングラスの器に火をつけると枯れ草の香りが立ちのぼります。だだちゃ豆のさやを食べて育ったひつじと、温度で …
鶴岡シルクギフトセット
クレードルショップ「iino」リニューアルオープン記念 第2弾 大人気の鶴岡シルク㈱の「シルクマスク」と、「きびそ」入りのしっとりふわふわ「今治タオル」のスペシャルなセット。お祝いに、お返しにいかがでしょうか。 鶴岡シルク×今治タオル 特別なギフトボックスでお届けします写真はフェイスタオル1 …
Cradle Shopリニューアル記念 食の都庄内「野菜セット」販売スタート
庄内いいもの おすそわけクレードルショップ「iino」 出羽庄内地域文化情報誌「Cradle」は創刊10周年の今年、オンラインショップ「Cradle Shop」をリニューアルし、Cradle Plusと連動した「iino(いいの)」をオープンしました。 https://cradleshop-iino.co …
2020年7月号 表紙とCOVER NOTE
ヤギのリコッタをのせたチェリーとチェリートマトのフェデリーニ 櫛引産の佐藤錦とチェリートマトの「赤」の相乗効果。トマトをオリーブオイルと一緒に火にかけ、皮だけを“やけどさせて”からサクランボを加えると、煮汁があわさってトマトが甘ずっぱく変化します。その味をまとめるのが、毎日搾りに行くヤギのミルクから作っ …
バックナンバー特集選りすぐり
Cradleのバックナンバーから、特集の選りすぐり記事をまとめて掲載しました。見たい特集をクリックしてご覧ください。 2013年1月号 黒川能の里 2013年5月号 土門拳の肖像 2013年7月号 ぐるっと鳥海山 2013年 …
2020年5月号 表紙とCOVER NOTE
弁慶飯風 ゴルゴンゾーラチーズリゾット みそをつけたおむすびを乳酸発酵の青菜漬けで包んで焼いた「弁慶飯」は庄内の郷土料理。奥田シェフは、みそと青菜漬けを“発酵食品つながり”でチーズに替え、リゾットにして焼いて弁慶飯風に。さらに、みそが持つコクと甘みをフォアグラに置き換え、青菜漬けの酸味と辛みと中和させて …
「新緑の高館山と善寳寺を巡る旅」
ツアーレポート【2日目】
遠くに見えるのは月山 【2日目】2019.5.19 〜善寳寺、本長へ ツアー2日目、龍の湯人気の朝食バイキングでスタート。 この日は快晴!お天気に恵まれました。まず、今年のクレードル1月号でも特集でご紹介した祈りの寺「善寶寺」を訪れます。 お寺の門から入って左手にあ …
「新緑の高館山と善寳寺を巡る旅」
ツアーレポート【1日目】
【1日目】2019.5.18 〜高館山へ 庄内のクレードル旅行倶楽部で催行された5月のツアーは「高館山と善寳寺を巡る旅」。 今回は6名の方が参加してくださいました。庄内地方・鶴岡市の大山に位置する高館山は、標高270mほどの低山。初夏にはブナなどの緑が色濃く染まる、瑞々しい自然がいっぱいのスポットです。 …
2020年3月号 表紙とCOVER NOTE
海と山のアクアパッツァ この料理の発想の原点は「日本海側の縄文時代の土器」と奥田シェフ。遺跡として発掘された土器の中身の多くは、魚と貝類と木の実、山野草などの植物で「私たちの先祖の誰もがおいしい!と思う遺伝子に刻まれた味」を再現したのがこの一皿です。魚介類と季節の植物を入れて一緒に炊き、ルッコラとクルミ …
2020年1月号 表紙とCOVER NOTE
カモとズイキのボッリートミスト 「ボッリートミスト」はイタリア版のおでん。マンマの素朴な冬料理に、シェフの今年のテーマ「和と洋の融合」を加えた一皿は、カモ肉、ズイキ芋、ゆず、ごぼう、せり、厚揚げなどの和の食材をコンソメで洋風に仕上げ、赤ねぎのブーケガルニとズイキの芋がらで和洋の風味づけ。食材一つ一つが融 …
フランス風郷土料理 ル・ポットフー
45年間のおいしい記憶。 クレードル2019年9月号「味なおもてなし」で紹介している「フランス風郷土料理 ル・ポットフー」のクラシカルな店舗は、来年秋、移転リニューアルによってその歴史に幕を閉じます。45年という歳月の中で、さまざまなドラマが起こったその舞台に敬意を込めて、その店舗について紹介します。 4 …
稲刈りレポート(有機栽培米のこと)
「つや姫」 の有機栽培を行う生産者に話を聞きました。 Cradle(クレードル)ショップでは、庄内の美味しい農産物や本誌の「Cradle’s Choice」コーナーで取り上げた庄内の厳選された工芸品など、こだわりの商品を各種販売しています。中でもショップで一番の売り上げを誇るのが「農事組合法人 庄内協同ファーム …
カフェeジェラート モアレ
酒田で愛されてきた青春の味 クレードル2019年5月号「Cradle’s Choice」に掲載した「カフェeジェラート モアレ」さんをご紹介します。 街中に子供たちがお小遣いを握りしめて買いに来れるお店をとスタート 今回お話を伺ったのは、2代目の菅野弘幸さん。お店は25年前、父親の信一さんが …
2021年3月号 奥田政行
表紙・COVER NOTE
ウドとツブ貝のタルタータ ビール、コーヒー、山菜……私たちの周りには「苦み」がたくさん。ヒトはこの苦みをクセ味としてうまく使いこなしてきました。それが奥田シェフの「苦みックスの法則」。ウドとツブ貝、質の違う苦味を持つ食材をあわせると、尖った苦みが消えてコクが生まれるというもの。そこへさらにコクや甘み、オ …